まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の大人気番組「デザインあ」

現在の我が家での大人気番組の一つが、 「デザインあ」だ。 これも、Eテレで放送されている番組。 とにかく、おしゃれで、素敵で、面白く、「あっ!」とか、 「あ~。」とか、知的好奇心をガシガシと刺激して来る番組である。 将来的に美大に進んで ビジュア…

永井一郎さん死去

永井一郎さんが亡くなられたそうだ。 宿泊先のホテルの浴槽で倒れているのを発見され、 搬送先の病院で死亡が確認されたそうで・・・。 うちのかあさんの最期と全く同じ状況だ。 最後の最後まで現役としてバリバリ仕事をなさって、 (多分)苦しみもなく迎え…

夫の「あれか、これか」。

先達の言葉は実に奥が深い。 哲学者はこう言ったそうだ。 「あれか、これか」。 そう、あれも、これもは、出来ないのである。 夫と暮らすようになって悲しかったことは、 夫が猛烈な仕事人間だったことだった。 子供が生まれるまで、わたしは社宅で一人ぼっ…

落語家もどきの初高座!!!

ついに、「落語家もどき」、デビューしました!!! ボランティア先の老人ホームで、今年初めての活動日に。 着物は一枚も持ってない(←第一持ってたとしても着られない)ので、 グループのメンバーにお願いして消防団の半被をお借りしました。 高座はテーブ…

今日は「ジャズの日」だそうですよ!

本日1月22日は、「ジャズの日」なんだそうですよ。 JanuaryのJと、JazzのJが一緒だから1月、 そしてJazzの「zz」の部分が22と似ているから22日。 寒くなったからか、はたまた冬になったから生物として当然のことなのか、 娘が一層朝起きません!!! 今朝…

野島ドラマ騒動に思うこと

児童養護施設を扱った民放のドラマで世間が騒がしくなっているようだ。 わたしはドラマは見てないけれど、ネットのニュースで概要を知った。 そして、さっき偶然Eテレの「カラフル!」という番組を見た。 ちょうど児童養護施設が取り上げられている回だった…

「パソコン」と書いて「トホホホ」と読む

わたしのパソコン歴は16、7年であります。 ・・・と言っても、ズブの素人のまま、 パソコンに関しては、な~んも分からないままです。 そして、またやっちまいました。 WindowsXPを搭載したパソコンを9年ほど使ったあと、 泣く泣くWindows8を搭載したパソ…

腰痛の原因がようやく分かりました(泣)

記事を一つ削除しました。 最近、削除する記事が多くなっています。 独りよがりな内容に、後から読み返して削除、のパターンです。 反省・・・。 (けろりさん、ごめんなさい。 いただいたコメント、記事と一緒に消えてしまいました。) 年を越して苦しんで…

みしのたくかにと

大学1年の息子と中学3年の娘を育てております。 子育てをする上でのわたしのモットーは「みしのたくかにと」。 「みしのたくかにと、みしのたくかにと」と子供と接しております。 「みしのたくかにと」とは、児童書の題名です。 「みしのたくかにと」と書…

傷痍軍人

12日深夜の日本テレビのドキュメンタリー枠で、 大島渚監督の「忘れられた皇軍」という作品を取り上げたらしい。 わたしは残念ながら12日の放送は見なかったが、 内容を詳細に伝えるネット上の記事を読んで衝撃を受けた。 テレビ業界にも、まだ良心は残…

よその子でも声を掛けよう

わたしの直接の知り合いではないと言っても、 夫の古くからの知人のお子さんが自死したことの衝撃は大きく・・・。 この3連休も、外出時に似たような年恰好の子たちが楽しそうにしてるのを見るたび、 「一体どうすれば助けられたんだろう」と考えてばかりい…

いじめから子どもたちを守るために~まず母親であるわたしたちが出来ること~

記事を二つ削除しました。 何だかとても偉そうだったから。 もう読んじゃった方、すいません。 偉そうでしたね。 ・・・と言う訳で、身の丈に合った内容に変えてみます。 いじめから子どもたちを守る上で、 実はセーフティーネットは何重にも張られているは…

いじめは「リアル版モンスターハンター」だ

夫の知人の子供さんが自死した。 まだまだ「子ども」と言っていい年だった。 遺された日記から、友人から「いじめ」を受けていたことが分かったそうだ。 学校が定期的に行っていた「いじめ調査」では、 決して表面化することはなかったけれど。 夫の知人の無…

ときどき「ちりとてちん」~第77話~

ついに、ついに、この回の放送を迎えました!!! もう、あまりにロマンティックな展開に、 初めて見た6年前、失神するかと思ったほどです!!! 今回も、危うく気を失いそうになるくらいキュンキュンしてしまいました!!! ・・・もう、憧れ要素ぎっしりだ…

家を建てなくて良かった~その2~

社宅住まいのわたしが、家を建てなくて良かったと思っている理由について書きたいと思います。 1.お金に余裕が出来る わたしに発達障害があり、普通の仕事に就くのが難しいため、 我が家はずーっと夫が一馬力で働いて収入の全てを得、 わたしはずーっと専業…

家を建てなくて良かった~その1~

杉浦日向子さんの「一日江戸人」という本に、 江戸の町に住んでいた庶民の生活について驚くような話が載っています。 >長屋では、親子三人が一か月一両あればひもじい思いをしないで暮らせました。 >棒手振り(ぼてふり)と呼ばれる零細商人でも一日四、五…

やなせたかしさんに最敬礼!

NHKで放送されたやなせたかしさんの追悼番組を見た。 感動した。 そして、今までやなせさんのことを「目立ちたがりの派手なおじいさん」と 思っていた自分の無知を恥じた。 母親に捨てられ、可愛がっていた弟を戦で失い、戦争に駆り出されて地獄を見、 妻に…

七草がゆ

今年もやってまいりました、年に一度の七草がゆの日。 実は結婚当時「不味い」という言葉を知らなかったはずの夫に唯一ダメ出しされたのが、 「七草がゆ」だったのです。 仙台の母が作っていたとおり、大根とにんじんとセリが入った白がゆに、 正月用の切り…

夫に「旨い!」と言わせようプロジェクト2014

このところ3、4年ほど、夫へのクリスマスプレゼントとして 美味しい日本酒とそれに合うおつまみをお取り寄せしている。 新婚だった頃。 夫は「不味い」という単語を知らない人だった。 新婚旅行から帰って来た翌日、野菜炒めを作って出したら、 ものすごく…