まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

そんな日もあった、こんな日もあった、でも、ずーっとずーっと昔のこと

先日はボランティア活動の日でした。 「どこかで春が」「早春賦」「うれしいひなまつり」「青い山脈」と、 春を感じる曲を高齢者のみなさんと歌い、 「のっぺらぼう」の紙芝居、じゃんけんゲームなどで 約45分間楽しんだあと、30分間傾聴をしました。 わたし…

音楽ホールのボランティアスタッフを「卒業」しました

ときどき「ちりとてちん」書庫にあった最新記事を二つ、 削除しました。 mis**26さん、頂いたコメントも一緒に消えてしまいました。 ごめんなさい。 わたしのような若輩者が書くべき内容ではなかったと反省しております。 さて、2年前から続けていた某音楽ホ…

男性の高齢者に「名刺」を活用させては?

わたしのとうさんは、亡くなる1ヵ月ほど前からとある老人ホームに入ってまして。 わたしは週に2~3回は会いに行っていたんですが、わたしが行かない日には、 とうさんは部屋からトイレと食事の時以外は一歩も出ず、 誰とも話もせずに引きこもりしておりまし…

「孤立集落」対策を急ぐべきだ

関東甲信地方の大雪から1週間。 依然として孤立状態の集落があるという。 ・・・大丈夫なのか? このくらいの雪で孤立状態が1週間って・・・。 関東甲信地方と言えば、万が一東海地震が起これば、 甚大な被害が予想される地域だろう。 今回は雪だから除雪さ…

お手伝い

結婚する前、わたしはお手伝いをしない子だった。 小さかった頃、わたしはとにかくお手伝いをしたかった。 見よう見まねで一生懸命洗濯物をたたんだ。 かあさんは「あら、下手だこと。 いい、こうやってたたむと・・・ほら、きれいにたためたでしょ?」と言…

他人に迷惑ばかり掛けてた彼らが・・・(泣)

本当にひょんなことから、 わたしの教え子だった子のブログを見つけた。 彼は自分で小さな店をやっているらしい。 そのブログには、聞き覚えのある名がずらりと並び、 彼らが今もつるんで大騒ぎしながら暮らしていることが分かる。 でも、彼らが、ずーっと、…

「フェッセンデンの宇宙」のように

時々ぼんやりと考える。 お皿を洗いながら、野菜を刻みながら。 とてつもなく大きなことと、とてつもなく小さなことについて。 まず、とてつもなく大きなことについて考える。 宇宙の始まりは「ビッグ・バン」と呼ばれる大爆発だと言われているけれど、 それ…

サプライズ大成功

バレンタインデーだった昨日、2月14日。 1ヵ月以上前から、ボランティア仲間たちと準備して来た、 Mさんのための「サプライズ送別会」決行日だった。 Mさんは、カリスマリーダーだったAさんが就労を理由に突然辞めてしまわれた後、 一時空中分解の危機に陥っ…

友チョコ地獄

・・・誰なんですか、一体全体、「友チョコ」なんて恐ろしいことを、 小中学生の女子たちに拡散させた罰当たりな輩は。 うちの娘は今年、25人分の「友チョコ」を用意しなければならないそうで。 ・・・というか、ここの町に越して来てからずーっと、 毎年物…

全身が耳になってしまいました~Bill Evans "Solo piano at Carnegie Hall 1973-78"~

久しぶりに娘のお迎えに行った楽器店で、 思わぬお宝を見つけました! Billさまの未発表音源、しかもソロピアノ、さらにさらに、 1978年と言えば「パリ・コンサート」と同時期ではありませんか! ・・・と言う訳で3200円を投下して早速購入。 帰宅してす…

特殊な「オンリーワン」を求めすぎるからさ。~佐村河内氏ゴーストライター騒動に思うこと~

大騒ぎですなあ。 NHKスペシャルも見てなければ、交響曲第1番「HIROSHIMA]を聞いたこともなく、 早い話が佐村河内氏の名前さえ初めて知ったわたしでさえ、 ネットだけで事件の概要を知り得てしまいました。 この騒動(あえて「事件」とは呼ばない)から何人…

よく死ぬこととは、よく生きること~ときどき「ちりとてちん」~

久しぶりの更新であります。 「稀に『ちりとてちん』」と書庫名を変えなくちゃいけないかな?ってくらいに。 草若師匠の命が尽きかけております。 まさしく、夏の終わりを迎えようとする蜩(ひぐらし)のように。 今まで、1週間単位でめまぐるしく登場人物た…