まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小泉今日子さんに拍手!

雑誌の対談企画で、キョンキョンこと小泉今日子さんが、 「アンチエイジングっておかしい!」とはっきり言ったんですって。 わが意を得たり。 拍手、拍手、拍手~!!! だってね、歳は取るんですよ、誰でも、何でも。 人間は致死率100%ですからね。 未…

息子の就職先が決まりました

お蔭さまで息子の就職先が決まりました。 某市役所の事務職です。 今、わたしたちが住んでいる町からさほど遠くない場所。 結構大きな町で、音楽イベントなども開かれるらしいです。 県は違いますが、高速バスを使えば簡単に行くことが出来ます。 息子は哲学…

誰も言えないこと

しばらく前から仕事先が替わりまして。 今はとある境遇にある方々を支援・・・のようなことをする部署で 働いております。 そこで働くようになってから痛感していること。 支援する側から言えば、 自立する力を奪うような支援が、本当に相手の為になっている…

「さよならは仮のことば」谷川俊太郎~今回の「トイレの詩」~

久しぶりにトイレの詩を貼り替えました。 今回の詩は「さよならは仮のことば」(岩波文庫刊 「自選 谷川俊太郎詩集」所収)です。 命はつながって行くものなのだ、 たとえ「そのひと」の姿は見えなくなってしまっても、 思い出や記憶よりももっともっと根源…

WHO KILLED AMY?~「AMY」を観た~

AMY WINEHOUSE(エイミー・ワインハウス)。 この作品の冒頭、14歳だった彼女が親友のために歌った 「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」がホームビデオの映像で流れる。 コロコロ笑い転げながら友達とチュッパチャプスを舐める様は、 まさしく「ティーン…

桜の花を憎むひと

仕事で知り合った老婦人がいらっしゃいます。 物腰の穏やかな、ふんわりとした柔らかな空気をまとった方。 仕事が出来る非常に聡明な方ですが、誰に対してもとても優しいのです。 そして、お声がまるで少女のよう、電話で聞いたら若い女性としか思えないほど…

娘と「ブルックリン」を見てきました

※ネタバレあり!!! 未見の方はご注意ください。 予告編を見て、「娘と見に行きたい!」と思っていた「ブルックリン」を 一緒に見てきました! たまたまその晩はスパゲティだったのですが、 娘はそれをフォークでクルクルしながら、 「なんかさあ、今日の映…

小さな恋のメロディ

(書庫「子育て」の中の「髪飾り」をまずお読みください) 娘は女子高に通う3年生。 来春県外の美大に進学を希望していて、 土日もアトリエでデッサン三昧の日々を送っています。 今年の夏休みはアトリエの夏期講習と、部誌用の作品(文芸部なので)、 あと…

知り合いまでが「子宮系女子」に・・・。

(書庫「栗ようかんの部屋」の中の「お金、大好きになっちゃった人」をまずお読みください。) 元ボランティア仲間が「子宮系女子」に取り込まれてしまったらしいです。 参加した「セミナー」、たった2時間で料金が55,000円ですって!!! 連日湯水のように…