インコを病院に連れて行くときは
先日の悲惨な交通事故。
3歳の男の子を含むお二人が亡くなった事故の原因が
「助手席にカゴを置いて病院に連れて行く途中だった
インコに気を取られたから」とあり、
元インコ飼いとして記事を書かねば!と思いました。
インコを病院に連れて行く際には、
外の景色が見えなくなるように、カゴやキャリーの外側を
布ですっぽりと覆う必要があります。
そうしないと、自分が飛んでいる訳でもないのに
すさまじい速さで流れて行く風景を見たインコが
パニック状態になったりするからです。
本当はタクシーを利用し、布で覆ったカゴ等を
自分の膝の上に乗せて連れて行くのが一番ですが、
運転して行く必要がある場合は、シートに
覆ったカゴ等を安定させて置き、急ブレーキを掛けた場合に
落ちないように工夫します(シートベルトを掛ける、
助手席の真後ろに置き助手席のシートを一杯まで下げるなど)。
そうした上で、もし途中でインコが不安がって鳴いたら
「大丈夫だからね」「もうすぐ着くからね」など、
穏やかな口調で声を掛けてやってくださいね。
目新しい情報じゃなくてごめんなさい。