まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

…ベランダで食べ物を育てようかなあ。

いつもコメントをくださる、新潟のmisさん。 昨日くださったコメントを読んでびっくりしました。 …新潟でも、お米が穫れなくなっている?! 暑さに強い品種改良を急いでいる?! 「やっぱり…」という思いを強くしました。 本当にほんのちょっと前まで、お米…

「ハンドパペット」は子育ての味方です!

昨日の毎日新聞に、親の関わり方と子供の発達との 関係についての記事が出ていました。 慶応大学では2歳半から3歳半の子供とそのお母さんを対象に 「ごっこ遊び」が心の発達に与える影響を調べたそうです。 子供たちとお母さんたちを 1. 「どうして泣いてい…

名産地ほどダメになって行くのだろうか

西日本に住んでいる夫の知り合いから 今年も桃が送られて来た。 うちの息子が小さかった頃、夫が東京本社へ勤めていた折に 知り合った方で、以来年に2回、ご挨拶代わりに こちらから寒い土地で穫れる果物を送ると、 先方から温かい土地で穫れる果物がお返し…

「スイッチを描いて!」

今日、幼稚園に行ったら、駆け寄って来た年中組のYくんが 「先生、虹、描いて」。 年長組の女の子が虹の絵を描いているのを見て、 羨ましくなった様子だった。 心の中で「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」と唱えながら 色鉛筆で虹を描いていたら、Yくんが「コッ…

押井守著「やっぱり友だちはいらない。」を読んだ

大学でも人間関係に悩むことが多い娘のために、 何か参考になる本はないものか…と探していて、この本を見付けました。 「攻殻機動隊」や「イノセンス」などの作品で知られる、押井守監督の著作。 あまりにタイトルが過激なのと、 監督の作品自体非常に難解な…

Bくんの「夢の一日」

「先生、怖い話して!」と言われて新見南吉の 「あめだま」というお話を聞かせました。 なんと、今どきの幼稚園児たちは年長児でも 「おさむらい」が何なのかを全く知らない!という 予想外の事態に驚きつつ話し終えたとき、 一緒に聞いていたBくんが「ぼく…

キウイフルーツにひと工夫で…

栄養密度が高い果物、キウイフルーツ。 でも、手ごろな価格のグリーンのものは むいてみたらものすごく酸っぱいこともありますよね。 そんなとき、ひと手間かけるだけで、 酸っぱいキウイフルーツがものすごく美味しく 食べられる方法を記事にします。 やり…

文明が進み過ぎると、やがて文明を否定する方向へ進み始めるのだろうか?

最近知ったこと。 高温で調理すると、様々な食品に含まれる物質が変質して 「アクリルアミド」という発がん性物質に変わってしまうので、 炒め物や揚げ物は良くないそうな。 ちょっと前、「冷蔵保存したジャガイモをフライドポテトにすると 発がん性がものす…

「天才Aくん」のこと

わたしがパートで働いている幼稚園に、 「天才」がいます。 彼は年長クラスにいるAくん。 造形の「天才」です。 レゴブロックなど、園にある「パーツを組み合わせて立体物を作る」感じの 知育玩具を駆使して、大人も驚嘆するような独創性のある作品を作り出…

イワシ蒲焼缶を使った10分カレー

時々、お料理関係の仕事のお手伝いをしています。 「出来るだけ安い材料を使って、鍋1つで出来る、 身体に良くて手軽で美味しい料理」と言う条件を 出来る限り満たす献立を考え、 試作・試食してレシピを固定し、調理実習で 様々な困難を抱えた方と一緒に作…

ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画「Time Remembered」を見た

先日、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画を見て来ました。 思わず憤慨してしまうほど、音楽の使い方があんまりな作品でした。 曲を適当にぶった切る! 適当に編集してくっ付ける! 中には、「あと1音でおしまいなのに…」というところで 無残に切られた…

「罪作り」なテレビ

ほとんど民放の番組を見なくなって久しいのだけれど、 先日、夫がたまたまつけた番組を見た…そしてあまりのことに驚き、 やがてやるせない思いで一杯になった。 数日経過した現在もその思いが消えない。 それは、「あのお話の結末、どうなったか知っています…

スピーディに作れるさくらんぼジャム

社宅の奥さんから、傷物のさくらんぼを大量に頂いた。 なんでも、田舎のおじいちゃんが作っているんだけど、 今年は「雹(ひょう)」が降って実に傷が付き、売り物にならなくなったそうで。 そんな訳で、さくらんぼジャムを作ることにした。 以前作った時に…