まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

義兄に電話しました

前の記事からの続きです。
ねえさんからのメールに「闘病ブログ」のことが載っていたので
すぐブログを読み、大体のことを把握しました。
結構大変な病気のようでした。

非常に気が進まなかったのですが、
義兄の携帯電話に電話を掛けました。
いつものように人を小馬鹿にしているかのような口調の義兄。
「栗ちゃんさ、パソコンのアドレス、変えた?
うちのがさあ、メール戻って来たって言ってるんだけど?」
「いえ、変えていません」
「あっ、そう。まっ、別にいいけどさ」
もうじき仕事上の大きいイベントが終わるので、
その後はお休みを取りやすいことを伝え、
「何かありましたらご連絡ください。
姉によろしくお伝えください」と電話を切りましたが、
電話で話している最中からわたしの身体はガクガクと震え、
歯もガチガチ鳴ってしまって上手く話せない状態になっていました。

明後日11月10日は母の5回目の命日です。
母はこんなわたしをあの世からどんな顔で見ているのでしょうか。