昨日はとうさんの命日だった。 2年前の昨日、午前10:56、とうさんは旅立ったのだ。 家族の誰にも看取られることなく、たった独りで。 わたしはその報せを、 郷里とこの町とを結んでいる高速バスの停留所で聞いた。 「おとうが・・・逝っちゃったって・…
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