ああ、残念な終わり方！～坂道のアポロン最終話～

録画してたけど見てなかった「坂道のアポロン」を１１話、１２話と続けてみた。

すごく良かった＿＿＿＿１２話の前半１５分までは。

特に１１話はもうすごく良くて、

見ながらなんだか激しく感動してしまい、息子もわたしも涙を流しながら見た。

 

ああ、それなのに、それなのに。

１２話のＣＭ以降の後半１５分。

・・・ひどい、ひどすぎる。

原作でさえ最終巻は無理かどうかぎりぎりの線の駆け足な展開だったのに、

それを原作１巻分をたった１５分に詰め込もうとしたために完全に無理な展開に。

・・・教会にドラムがあるって、どうなってるの？

・・・ピアノが出来るからってジャズオルガンが出来るわけないじゃない？

・・・８年間もピアノにも触ってなかったのにあんなに弾けるわけないし。

・・・８年間律ちゃんと音信普通だったのに突然呼び出したってこと？

・・・そもそも広い東京で薫くんが研修してた病院にたまたま百合香さんが来てて会った、なんて！

・・・第一百合香さんはあんな写真を一体誰に見せるつもりで持ち歩いてたの、東京で？

・・・薫くんはあのあと長崎に戻りそうにないじゃない！

などなど、もう頭の中が「？？？」で溢れかえりそうになったままＦｉｎｅ。

 

あああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

なんなんじゃあ、最後の最後になって、この残念すぎる展開はあっ！

「ノイタミナ」は本来１１話完結らしいところ１２話にしたから許してね、ってことなんだろうけど、

どうしたってあと１話分欲しかった。

あんなに丁寧に作った素晴らしいアニメだったのに、もったいない終わり方すぎるぅ。

・・・ちょっとがっかり。