まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

この歳になって、折り紙を勉強中です

幼稚園でお手伝いを始めた今、一生懸命勉強中なことがあります。

それは…折り紙です。
わたしは子どもの頃から、どうにも手先が不器用な性質で。
折り紙をやろうものなら、母から「先がちゃんと合ってない!」
「どうしてきちんと出来ないの!」等々激しい叱責を受け、
ビシビシと手を叩かれていたのです。

それが良くなかったのか、はたまた元々そういうことに不向きだったのか、
とにかく折り紙が上手に折れないだけでなく、
折り方が全く覚えられないようになってしまいました。
お恥ずかしい話、子育ても経験した今、
何も見ずに折れるのは、辛うじて「つる」と「ふうせん」だけ
(しかも、「つる」は結構グチャグチャになります)。

そんなわたしでも、幼稚園児たちから見れば「先生」な訳で。
一念発起して、100均で簡単な折り紙の小冊子と折り紙、
飛行機折り紙を買い、目下鋭意勉強中です。
新たに本を見ずに折れるようになったのは、「ピョンピョンかえる」と「パクパクきつね」。
繰り返し繰り返し折って、ようやく覚えました。

勉強道具。
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「ぴょんぴょんかえる」の連続写真。
お尻を押さえておいて手を離すと、ぴょん!とジャンプします。
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男の子たちから要望の多い「手裏剣」は、
図形を認識するのが非常に苦手なわたしにとって昔から鬼門で。
パーツの向きが途中で分からなくなってしまうのです。
繰り返し繰り返し折ってはいるのですが、どうしても途中で分からなくなってしまう…。
何か画期的な覚え方はないものでしょうか。