まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

糖負荷試験を受けて来ました。

今日、「糖負荷試験」を受けて来ました。
実はしばらく前から、
ご飯を食べたあと眠気に襲われるようになり・・・。
それが尋常ではない激しさで。
これに匹敵する眠気は・・・と考えたら、
30年ほど前に花粉症の薬を間違って倍量飲んだ時くらいしか、
思い当たりません。
当然食後に自動車の運転をするのは危ないので、
運転する必要がある日には昼食が食べられなくなっていました。

食後の異常な眠気は、糖尿病の症状だったりもするそうで。
わたしの母方は糖尿病の家系でもあるし、、
一度検査を受けた方がいいかと思ったのです。

糖負荷試験」は2時間かかるので、9:30までに来院するよう指示されました。
昨日の午後9時以降絶食の状態で、まず採尿。
次に採血してからブドウ糖75gを一気に飲みます。
・・・これが、なんとサイダーだったのです。
「三ツ○サイダー」を3、4倍甘くしたような感じの味。
甘いものが大好きなわたしは美味しく飲みました。
その後安静を保ちながら(待合室で「暮らしの手帖」を読みました)
30分経過するごとに採血し、2時間後は採尿もして検査終了、となる訳です。

ブドウ糖を飲んで1時間くらい経ったあたりで、
ものすごく身体がだるくなりました。
「帰る頃までこんな状態だったら、ちょっと運転出来ないかも・・・」
と思うくらいのだるさで、ちょっと不安になりました。
その後ひどいだるさは少し良くなりましたが、
帰宅後気分が悪く、頭痛もして来たため横になって休みました。

・・・糖尿病なのかな、わたし。
姉は53歳になってから「1型糖尿病」と診断されたそうだし。
でも、わたしは姉と違って昔から「食べたら食べただけ太る」体質だったからなあ。
(姉は反対に「いくら食べても太らない」のが自慢だったのです)
食べたら太る、というのは代謝が普通に行われているってことでしょう?
でも、祖父も大叔父(祖父の弟)も糖尿病だったので、
糖尿病の家系であることに間違いはないですね。
大叔父は特に合併症がひどく、35年くらい前でしたが人工透析を受けていましたっけ。
目もほとんど失明してしまい、
わたしを母と間違えたことが何度もありました(声がとても似ていたため)。
エレベーターに一緒に乗っていた時、
大叔父がわたしの鼻にくっつきそうなくらい顔を近付けて、
「お前、〇子(母の名)かい?」と言ったことが忘れられません。

自分でゴチャゴチャ考えていたって埒があきません。
明日の午後には検査結果が出るそうです。
勇気を出して聞きに行って来ます