まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

父さんのポリシー

「女や子どもは殴らない。
 
それが男というものだ。
 
暴力を振るっていいのは自分より強い相手に対してだけ。
 
弱い者いじめは絶対にいけない。
 
なぜなら、それが男というものだからだ。」
 
これが、亡くなった父さんのポリシーだった。
 
学生時代陸上の選手で、野球が上手くて、山男で、血の気が多くて、
 
帝大卒のインテリで、照れ屋で、家族には優しかった父さん。
 
男として、カッコイイひとだったのだということに、
 
娘は今ごろ気付きました。
 
うちの息子はカッコイイ父さんの血を受け継いでいるかな・・・。
 
ちょっとだけ似てるような気もするな・・・。