まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

大好きな香り

和歌山に住む知り合いから「あらかわの桃」が送られてきた。
 
箱にかけてあるプラスチックベルトを切り、箱の上ぶたを開ける。
ピンクのスポンジが入れてあって桃さまのお姿はまだ見えない。
深呼吸して息を吐ききってからスポンジをはがす。
するとそこには、まるで赤ちゃんのお尻のようなぷりん!とした格好の桃さまたちが!
早速鼻を近づけて香りを吸い込む。
・・・ふわーっ!
天国の香りだーっ!
人工の桃の香りみたいな苦さの全くない、自然で優しい桃の香り。
わたしはこれをかぐのをものすごく楽しみにしていて。
今年も香りをかいだだけで何だか幸せな気持ちになってしまった。
知り合いにもおすそ分けしようっと。