まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

2015-09-06から1日間の記事一覧

「より良い最期」とはなんだろう?と自問してみる。

実の両親がバタバタと3年ほど前に亡くなり、 そして今は義父が認知症であっという間に衰えつつあり・・・。 「より良い最期」って一体どういう死に方なんだろう?とよく考えるようになった。 まず、誰にとっての「より良い最期」なのか、ということを考えて…

「オヤジがどうなっても俺は仕方ないと思ってる」と夫は言った

(「認知症」書庫内の今月分の記事をまずお読みください) 主治医から「月2回の面会は可」とお墨付きをもらった義母。 もう誰も義母を止められない。 認知症の人は決して「全て訳が分からなくなった人」ではない上に、 認知の仕方自体が歪んでしまっているた…