まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

町工場、大丈夫?

昨夜NHKで放送された「探検バクモン」をみて思ったこと。
大田区の町工場、すごい!!!
誰にも真似できないすごい技術を持った工場が沢山。
でも・・・地震が起こったら大丈夫?
 
町工場は狭い狭い路地にひしめき合うように建っていた。
ひとたび地震が来れば、運よく倒壊を免れたとしても、
その後起こる(であろう)火事からはとても逃れられまい。
万が一そんなことになったら・・・。
日本のものづくりは壊滅的な打撃をうけるのではないだろうか。
 
わたしの郷里は大きな地震がしょっちゅう起こる土地柄。
わたしも小学校の頃地鳴りがするような大きな地震を経験している。
それ以来郷里の町では地震に強い町づくりが為されてきた。
そういう目で見ると、東京の街はあまりにも脆弱である。
地震の危険性は指摘され続けているものの、
もともとの街自体がもうどうしようもないくらいに肥大化し、
過密化しているので対策のしようがない、といったところか。
それにしても・・・である。
どうにかしようはないものか。