まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

今年は「片づける1年」にしたいです

ブログの更新が滞りがちになっております。
この記事が…今年の初更新記事!
なんと、なんと。

今年の初更新記事ということで、
目標のようなものを綴っておきたいと思います。
折々に自分自身で読み返して、初心に立ち返るためにも。

この町に越して来て、早いものでもうすぐ9年になります。
先日夫から「来年度はここに住めそうだけど、
その次は確実に引っ越しだよ」と告げられました。
引っ越して来る前に、相当整理して減らしたはずの荷物。
9年を経てだいぶ増えてしまいました。
今年は不用品をどんどん片付けながら暮らさなければ。

そして、もう一つ大切な片付けがあります。
今まで引きずり続けて来たモヤモヤとした気持ちを整理し、
スッキリとした自分になりたい、という思いがしばらく前から強くなったのです。
きっかけは多分、ねえさんからの電話。
ねえさんから「腎臓をもらいたい」と電話があったあとから、
首や肩が痛くて我慢が出来ないほどになりました。
整形外科でもらった鎮痛剤を毎日飲んでも、薬が切れて来ると
痛くて痛くてどうにもならないほどで。
心の中に溜まっている怒りや悲しみで、
体中に力が入ったまま抜けなくなってしまったのが原因でした。

今、週に1回整形外科のリハビリと、
2週に1回のカウンセリングへ通っています。
リハビリでは「筋膜はがし」みたいなことをしてもらい
(皮をミチミチと引っ張ったり、関節を緩めたりする感じ)、
毎回少しずつ身体の硬さを改善するためのストレッチを習って、
毎日続けています。
わたしは子供の頃からとても姿勢が悪く、
痩せてもいないのに異様なほど鎖骨が飛び出していたのですが、
だんだん肩や胸の骨が所定の位置に動き始めたのか、
以前ほど鎖骨が目立たなくなって来ました。
それに、何より歩くのが本当に楽になりました!
…でも、骨が以前の場所へ戻ろうとするためか、
ほんのちょっとした重さのものを持っただけで、
すぐに肩や鎖骨が痛くなってしまうのですが。
それも、リハビリを続けるうちにちょっとずつ改善されて来ています。
目標は外国の女優さんみたいに、立ち姿の美しい女性です。

そして、カウンセリング。
今回は腰を据えて通うことに決めました。
カウンセラー曰く、「やっとそういう気持ちになれたのね!」
今までは対症療法で誤魔化していたけれど…。
わたしの心の奥には、「怒り」や「悲しみ」を押し込めてある箱があります。
何かの拍子にフタが開いてしまったり、中身が染み出して来たりしていたけど、
これまでは「仕方がないんだ」とあきらめていたのです。
その箱の中に入っている感情をきちんと見つめて把握し、
不用なものは捨て、必要なものはしまい直す作業を、
カウンセラーの力を借りて今年1年続けて行こうと思っています。
目標は「とらわれないわたし」です。

一生懸命仕事もして、ボランティアも最後まで楽しく続けて、
気持ちに整理を付けて、美しい姿勢の女性になって。
そんな自分になってこの町とお別れ出来るよう、
今年1年頑張ります!