まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

迷惑メール

設定が悪いのか、
それとも他の理由なのかは分かりませんが、
連日我が家のパソコンに100件前後の迷惑メールが届きます。
一応「迷惑メールフォルダ」に振り分けられてはいるのですが、
ちゃんとしたメールもそこに入っている場合があるため、
一括して削除する訳にはいかず、取りあえず差出人名と件名を
ザっと見ながら本物の迷惑メールだけを削除していきます。
以前はひと目でそれと分かるものが多かったけれど、
最近は「これって本物・・・?」と迷ってしまうような
巧妙なものが増えました。

特に、
クロネコヤマト」や「楽天」など、
実際に我が家で利用している会社を装って
送って来るメールは反射的に開いてしまいそうになります。
でも、開くだけならまだしも、
そこに記載されているアドレスにうっかりアクセスしてしまったら
大変なことになるんですよね。

くわばら、くわばら。

「本物」かどうか見極めるために、
判断に困るメールの時はネットで
「迷惑メール情報」を調べることにしています。
そういう類のメールは同じ時期に集中的にたくさん送られているので
必ずと言っていいくらいネット上で情報が見つかります。
それでも迷う場合はメール本文を開いてみます。
ネットで「偽メールには個人名の記載がない場合が多い」と知ったので・・・。
それでもなお迷う場合は削除。
本当にきちんとした会社からの重要なメールなら、
必ずまたメールが来るはずですから。
どうしても気になる場合は会社に電話で確認するつもりですが、
そこまで判断に迷ったことは幸いまだありません。

最近届いたメールの中に、ひと目で「偽物」と分かるものがありました。
わたしの「母」から届いたものだったからです。
でも、一人暮らしの大学生なんかは嬉しくて反射的に開いてしまうんだろうな。
本当に悪質だと思います。