まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

義父は旅立ちました

義父は花嵐吹き荒れる日に

ひとり旅立ちました

病院からの知らせを受けて

夫と義母とが急ぎましたが

最期を看取ることは出来ませんでした

なぜなのでしょうか

愛する者に自分が事切れるところを見せずに逝くのは

愛する者を悲しませまいとする

最後の思いやりなのでしょうか

認知症」と診断されてから3年足らず

いろいろなものを抱えたまま

義父はひとり旅立っていきました

願わくばその道中が

明るいものでありますように

生きている間中義父を苦しめ続けた

様々なしがらみから解き放たれて

軽やかに歩みを進めることができますように

そのようなわけで

しばらくブログ更新お休みします