まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

SMAPの最後の呼びかけに応えようと思う

SMAP×SMAPが終わってしまった。
・・・と言うより、SMAPというグループが実質終わりを告げてしまった。

最後となった番組の、最後の最後、
彼らは震災後ずーっと続けて来た、
東日本大震災の被災地への募金を訴えた。
よくある「使い回し」の映像ではなく、
今回もきちんと撮り直した映像で。

震災後5年9か月。
「継続は力なり」と言うけれど、
生半可なことでは出来ないことだと思う。
現に震災後は「毎月募金しよう」と思っていたけれど、
情けないわたしには続けられなかった。
(震災前からしていた、ユニセフと「国境なき医師団」への
毎月の定額募金だけは細々と続けているのだが)

SMAPへの感謝の気持ちを込めて、
今こそ募金しようと思う。

それにしても。
何だか「一つの時代が終わった」という気がする。
わたしたちが思っていたのよりSMAPという存在が
大きなものだったのだということに、
わたしたちは彼らを失って初めて気付くのではないだろうか。