まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

修学旅行くらい・・・(怒)

もうすぐ娘たちは修学旅行に出掛けます。
いくつかの学校が合同で「修学旅行号」という新幹線を走らせて、
目的の方面へ向かいます。

課題で生徒をギリギリ締め付けることで有名な、
娘が通っている高校では先生方が「浮かれてんなよ!」と連日喝を入れ、
いつもにも増して課題を出し、模試に土曜の講習に・・・と、
ここ1か月くらいすさまじい締め付けようでした。

そんな中、娘がビックリするような話を仕入れて来ました。
ほんの数年前まで、往路の移動時間を使って、
新幹線の中で各教科の追試験を行っていたと言うのです!!!

呆れた、としか言いようがありません。
しかも、ここ数年追試験を止めているのは、
「停車中に写真を撮られてツイッター等で叩かれるのが怖いから」。
娘は直接先生がそうおっしゃったのを聞いたそうです。
もう二度びっくり!!!

旅行中の土日分の代休明けには、山のような課題提出期限が設定されています。
そして、代休明けの土曜も朝から講習。
修学旅行が終わった途端、「高校三年生ゼロ学期の自覚を持て!」が始まるらしいです。

何だかなあ。
修学旅行ぐらい、楽しませてやったって、バチは当たらんでしょうが。