まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

花火大会

イメージ 115日の夜に、帰省していた息子、

娘、わたしの三人で花火大会へ行きました。

手持ちでブレてしまい上手く撮れなかったので、

これがベストショットです。



イメージ 2分かりにくいですが、

下の方の小さな明かりは川面を流れる灯篭のもの、

上の方に連なっている明かりは、

川に架かる橋に飾られた灯篭のものです。



花火の打ち上げに先立って灯篭流しが始まり、

辺りの山々に民謡が響きました。

辺りが暗くなるに従って灯篭の明かりがその存在感を増し、

ゆらゆらと揺れながら川面を流れて行く様子は「幽玄」そのもの。

小さな町の小さな花火大会ですが、なかなかいい風情がありました。