15日の夜に、帰省していた息子、
娘、わたしの三人で花火大会へ行きました。
手持ちでブレてしまい上手く撮れなかったので、
これがベストショットです。
分かりにくいですが、
下の方の小さな明かりは川面を流れる灯篭のもの、
上の方に連なっている明かりは、
川に架かる橋に飾られた灯篭のものです。
花火の打ち上げに先立って灯篭流しが始まり、
辺りの山々に民謡が響きました。
辺りが暗くなるに従って灯篭の明かりがその存在感を増し、
ゆらゆらと揺れながら川面を流れて行く様子は「幽玄」そのもの。
小さな町の小さな花火大会ですが、なかなかいい風情がありました。