まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

母、ようやく復活。

約1週間ぶりの更新です。

・・・はい、母は娘からインフルエンザをしっかりもらってしまい臥せっていたのでした。

先月中旬に口唇ヘルペスも再発してましたし、
きっと抵抗力が落ちてたのでしょう。
「今年は予防接種受けたから」と楽観してたら・・・。
娘が発症してから二日後の夜、悪寒と共にぐんぐん体温が上昇し始め・・・。
最終的には39.8度まで上がりました。
頭は割れそうにガンガン痛むわ、凄まじい高熱なのに手や足は氷のように冷たいわ、
腰が痛くて少しもじっとして居られないわ・・・。
発症後2日目の夜からはすっかり熱が下がった娘とは違い(もちろん吸入した特効薬のおかげ)、
4日目になっても微熱が残り、5日目になってようやく完全な平熱に(真面目にタミフルは飲んだが)。
熱が下がっても顔色が悪いままの母を見て娘がひとこと、
「いやあ、33歳の年の差ってのは、かくも大きいものか」。
・・・ガーン!!!

それを聞いていた夫がさらに、
「あいつはまだ15歳、こっちは江戸時代ならそろそろ寿命が尽きる年。
33歳差って言ったってそういうことなんだから、そりゃあ仕方がないさ」。

そうなんですよね、わたしも夫も江戸時代なら
そろそろ辞世の句など準備しなければならないお年頃になったのですよね。
「ああ、タミフルがあって良かった・・・」などとしみじみしつつ、
母はまだ痛みが残る腰をさすりさすり、ようやく復活、なのでした。