まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

金沢へ行ってきました!

だいぶ前のことになりますが、
娘と金沢の大学のオープンキャンパスに参加して来ました。
 
話には聞いていましたが、金沢はさすが「加賀百万石」、
豪華さと優美さが漂うおしゃれタウンでした!!!
 
写真でいくつかご紹介。
イメージ 1これはミシュランガイドでも三ツ星を獲得している
兼六園」の中の橋です。
いやあ、外国からの観光客の多かったこと!!!
金沢駅から出ているバスが、路線によっては
8割方外国人(しかも欧米人)という感じがしました。
東京に住んでた時だって、最近ではアジアからの
観光客(というか、はっきり言って中国)が
メインという感じだったので、とても驚きました。
京都もきっとこんな感じなのでしょうね。
 
 
イメージ 2これは、「21世紀美術館」の展示物です。
・・・すごく面白い!!!
一見ごく普通のプールみたいなんですけどね。
実は水の下に透明な天井がしつらえてあり、
その下に空間が広がっていて、
そこにお客さんが入れるようになっているのです。
上から覗けばまるで「水棲人」が水面下にいるように見え、
下から見上げれば気分は「人魚姫」!!!
ここの美術館は他の展示もとにかく面白かった!!!
 
 
イメージ 3
これは特急「サンダーバード」です。
・・・カッコイイ!!!
息子がまだおチビチビで
「のりものずかん」フリークだった頃から憧れてました。
今回小松空港へ行く時にこれに乗れたんですよ!!
とっても嬉しかったです。
(余談ながら、北陸新幹線のカラーリングが
素敵過ぎてめちゃくちゃ感動しました)。
 
 
 
イメージ 4これ、分かりにくいですけどね。
ツバメの巣なんです。
茶屋街に行ったら、たくさんあったんですよ!
わたしが住んでいる田舎では、みんな
「汚い」と嫌がって巣を取り払ってしまったので、
ツバメが飛んでいるところすら殆ど見ないのに。
ツバメも飛んでない田舎なんて、
詐欺みたいだな、と普段から思っていたので
意外なところでツバメのヒナも見られて幸せでした。
 
 
イメージ 5娘のたっての希望で加賀友禅の体験をすることに。
これは、そのときに使った染料です。
こちらは、型染用のベーシックセット。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6上の染料などを使ってわたしが染めたものです。
型紙を置いて、決められた通りに
ブラシで染料を塗るだけなのでお手軽カンタン。
ぶきっちょさにかけては並ぶ者なし!と
言われているわたしでも、
ほんの15分ほどでちょちょいのちょい!と
塗ることが出来ました。
 
 
 
 
イメージ 7こちらは、絵柄のデザインも全て自分で行った、
うちの娘の力作です。
桜と、桔梗と、菊の花が描かれています。
実物は立体感が出るように塗られていて、
なかなかの出来栄え!
(その代わり、完成まで4時間ほどかかりました。
たった15分で体験が終わってしまったわたしは・・・。
ハッと気が付くと30分ほど先の世界に
ワープしてしまってたことが2度ほど・・・。)
 
肝心の大学は、本当に良さそうな感じでした。
カリキュラムもいいし、雰囲気もいい。
何より説明してくれた現役学生さんたちの目の輝きが素晴らしかったです。
帰り道、娘が「3年後の夏にはこの町から帰省することになってればいいなあ」と言ってました。
本当だね。
お母さんも、毎年「柴舟」をお土産に買って来てくれるのを楽しみに出来るもん。