まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

今年の6月26日は・・・。

今日は6月26日。
マイケル・ジャクソンの命日の翌日」でもあるけど。
 
クリフォード・ブラウンの命日なのです。
1956年6月26日、雨模様の高速道路で乗っていた車がスリップし、
クリフォード・ブラウンは亡くなりました。
わずか25歳でした。
同じグループで演奏していたリッチ―・パウエル(かのバド・パウエルの弟)、
運転していたリッチーの妻ナンシーも全員即死でした。
 
だから、毎年6月26日は「Memorial Day」ということに決めていて、
朝から晩までブラウニーの演奏を流しつづけることにしているのですが。
 
今年は、その気になれませんでした。
 
気分がどんよりして晴れません。
まるでわたしの中に数人のわたしがいるかのように、
家の外に居る時は元気でいられるのですが、
家に帰って来ると途端に元気とやる気を全部無くしてしまう感じなのです。
 
ブラウニーの音楽がない6月26日。
何にもやる気がせず、ふとした拍子に涙が出てしまうだけの6月26日。
 
「うつ」なのでしょうか、またまた。
いや、ようやく薬を全部止められたんですから、どうにかしなければ。