まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

サッカーW杯…曰く不可解。

テレビもラジオもとにかくサッカーW杯一色だ。
昨日の夜、テレビのニュースをちらっと見た娘が
「いやいや、サッカーごときであんなに盛り上がれるとは、
幸せな人たちですなあ」と感想を漏らしていた。
 
アラフィフのわたしの目にも、
サッカーW杯の盛り上がり方は異様なものに映る。
・・・そんなに大事なことなんだろうか?
サッカーで負けたからって日本の値打ちが下がるのか?
もし何らかの値打ちが下がるのだとしたって、
そんな値打ちはどうでもいい値打ちなんじゃないのか?
 
朝、ラジオを聞いていたらキャスター(元Jリーガーだそうだ)がこう言っていた。
「W杯のサッカーは、ただのサッカーの試合じゃないんですよ。
魂の闘いなんですよ!」
 
サッカー=魂の闘い・・・???
 
そうだ、その通りだ!と思うか、
はあ?何寝ぼけたことを言ってるんだ!と思うかによって、
W杯の狂乱に付いて行けるかどうかが決まるんだろう。
 
わたしは・・・もちろん後者。
弁当の支度をしながら、思わず苦笑してしまいましたよ、〇西さん。