まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

ADHDの人は、見え方が変なのか・・・!!!

ADHDの方のブログへ遊びに行ったら、
「物の見え方が変で危ない目に遭ったことがある」と書かれてました。
 
・・・!!!
わたしも、あります。
階段(ピンポイントで例を言うと、仙台駅前のペデストリアンデッキ)に、
滑り止めのためなのか、溝のようなものが切ってあると、
一段がどこまでなのか全く分からなくなってしまうのです。
心を無にして、見える物を無視して機械的に足を出し続けているうちはいいのですが、
うっかり目に見えている物に引きずられてしまったりすると、
思いっきり階段を踏み外すことになります。
昔、仙台駅前で「うわーっ!」とすさまじい悲鳴を上げつつ、
階段を7段抜き、8段抜きしながら飛び下りる羽目になったこともありました。
(怪我せずに済んだのが奇跡でした)。
 
滑り止めの溝が、地の色と全然違う色で付けてあれば問題ないんですけどね。
お洒落じゃないから、同色の溝を付けるんでしょうけど。
 
他にも、「なんでこんなとこ通るのに、引っかかっちゃうかなあ?」と言われるような場所で、
通り抜けられずに引っかかってみたり、失敗は数え上げたらきりがないほど。
 
そうかあ、見え方がちょっとおかしいのかあ、それなら仕方がないなあ。
気を付けるしかないんだよね、でも、その「気を付ける」っていうのが、
注意力散漫の身にはすごく難しいんだよなあ・・・。
いやいや、困ったものです。