まだまだいなかのねずみ

日本の片隅で妻・母・非正規雇用者している栗ようかんの思索と日常

お年寄りがバタバタと・・・。

なんなのだろう。
お年寄りがバタバタと亡くなっていく。
 
仙台の親戚がほんの9か月ほどの間に5人亡くなったことは、
以前このブログに書いた。
でも、わたしが今住んでいる県でも、
それが起こっているようなのだ。
 
夫の実家は田舎町の小さなお寺。
檀家の数だってたかが知れているそのお寺で、
続々とお葬式が営まれているという。
自身も高齢で、しかもただいま闘病中の義父は、
そんな身体に鞭打って亡くなった方々を弔っているそうだ。
「・・・どうしちゃったんだろうなあ。
こんなに続々とばあちゃんだの、じいちゃんだのが・・・。
一体どうしたんだろうなあ。」
こんなに次々高齢者が亡くなったのは、
義父の記憶にはないことだという。
 
夫の知り合いの警察関係者も言っていたそうだ。
「なんだか、年寄りがどんどん死んでいる気がする」って。
病院以外の場所で亡くなると、
たとえそれが自宅であっても警察的にはすべて「変死」扱いになり、
全部警察が関わることになるそうで。
(入浴中に亡くなった母も変死扱いになり、
警察で検死を受けた。
遺体の髪の毛や残留していた尿を取っての薬物検査に、
亡くなった父は「俺を疑ってるのか!」と憤ってたけどね。)
 
どうしちゃったんだろう。
何が起こっているんだろう。
たまたまなんだろうか。
それとも私たちの知らない何かが
静かに進行中なのだろうか・・・。